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12月13日(土) 柔らかく軟らかく

こんにちは。ジジイの背筋をPPAPの時間じゃ(/ ̄ω ̄)/

私先生がどうしても今日は思いつかないってことで代打!前回の続きでございます(`・ω・´)
柔軟性(可動域)があらゆる面で有効なのはとりあえず置いておいて、問題点ですね。
それは一言に尽きます。『緩くなりすぎる』という事です。
ここでいう緩いとは、体の支配が届いていない状態です。意識のあるなしではありません。

まず姿勢の面でいうと、落ちやすい体になります。
自分の縦軸から外れやすくボディが崩れやすくなりポイズが難しくなります。
リラックスしている(軟らかい)状態とだれているのを一緒くたにしてしまわないように注意が必要です。

そしてジジイが柔軟をやりたくなかった理由。駆動域の問題です。
柔軟性とは一般に可動域のことを指すのであって駆動させられる(支配できている)状態とは異なります。
極端な話、可動域が少ない人の方がその少ない範囲に意識を集中できるので支配できるのが早いです。
目的が分散してしまう人と集中できる人くらい差が出ますので、感覚が体の隅々まで及んでない方は注意が必要です。

要するに体が固くても動きを支配できる人は『柔らかい動き』ができるので伸び伸び見えるんですね( *´艸`)

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