家泉ダンススクール

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10月22日(土) 理想のナチュラルターンを目指して

こんにちは。ジジイです(/▼ω▼)/

皆さんはVR(仮想現実)やAR(拡張現実)を知っていますでしょうか。
ここ最近一気に需要が上がり、研究も進んでいる分野です。
ジジイはこの実現可能になった技術を死ぬまでになってくれればいいや。程度に思っていました。
いつかは必ずそうなるだろう。けどきっとまだ時間が掛かる。そんなことを小学生くらいに思った記憶があります。
予想を遥かに上回る技術の発展に、そうしたいと思う人の多さが伺えて胸が熱くなります。

以前ダンスの話でもしましたが、技術と言うのは一つではただの加算にしかなりません。
しかし二つ目、三つ目を上手く使えば結果は乗算されていきます。
それぞれの方向性を知り、うまく運用することが出来れば爆発的な成長が見込めるわけです。

最新鋭のVR体験者から話を聞く機会がありました。※想像力豊かで怖がりの人は読まない方がいいかも(;ノ△ノ)

主人公(自分)は怪我をして動けない設定で、周りを見回すことしか出来ない。
街は天災のごとく荒れ果て火の暑さや焦げた臭いさえ感じる。そして何かが少しずつ近づいてくる・・・
そして最後には ( ゚Д゚)ヒイエエエエエ

これだけの設定ですが、体験者たちの話によると汗がダラダラ出て呼吸も荒くなる人も多かったとか。
感情移入と言うか同調能力だったか、特に日本人は置かれた状況に適応できる幅が広いらしいので、
五感のうち4つを感じられるようになった現在では、より本当に自分が体験したように感じられるわけです。
起きながらにして夢を見ているような。そんな感覚。良い夢も悪い夢も見れます。
現在市販されているものは視覚と聴覚とでそれを見せてくれますが、
そのうち五感のすべてを刺激する、現実と夢の境が分からなくなる時代が必ずやって来るわけです。
どんな人も自由に大地をかけ、空を飛び、理想とするパートナーと踊れる。
そしてこれらの体験は現実にも影響を与えます。想定の中で実証実験が出来る訳ですから、
ナチュラルターンが上手くできない原因が何なのかどうかなども検証することが出来ます。
これは卓上の理論が実践においても生きる事と似ていて、 全ての分野において良い教育材料にもなるし、また、真逆の可能性もあるでしょう。

まあどんな物も状況も当たる人によって結果は変わるので、なった時になったなりにジジイは楽しもうと思います(^O^)

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